はじめまして。

 

障害者の雇用問題や差別の解消、東京オリンピック・パラリンピックを機運とした障害者スポーツや、障害者の芸術活動の振興など、現在は、障害者を取り巻く環境が大きく動きつつある世の中となっています。

 

ただ、障害者一人ひとりが自身の地位や名誉、尊厳を確保したり、社会に進出して活躍するためには、様々な場面において「人による支援」が不可欠です。

 

そして、障害者を「支援する人々」は、必ずしも障害者支援に関する経験や知識が豊富であったり、強い情熱と意志をもっている人ばかりではないと思います。

 

そこでこのブログでは、私の経験やニュースなどに対する意見や感想を中心に、障害者を「支援する」人達に向けて、日々の支援におけるヒントやポイント、気づきなどにつながるような情報を定期的に発信していきます。

まずは自己紹介

遅ればせながら、「知久太郎(ちきゅうたろう)」と申します。

 

私は、かつて市役所で約10年ほど勤務した後、今は司法書士事務所に籍を置き、主に福祉事業所の経営支援に携わっています。

 

市役所では、

・介護保険法の改正

・地域包括ケアシステム構築にかかる企画・立案

・社会福祉法人、高齢者施設、障害福祉サービス事業等の指導・監査

などに携わってきました。

 

仕事の中では、他の自治体の職員や国の官僚、研究機関やシンクタンクの職員、大学などの教育関係者、福祉サービスを展開する民間企業の職員、地域福祉に携わる自治会や任意団体の方々など、幅広い人たちとご一緒する機会に恵まれ、様々な考え方や価値観に触れることができました。

 

立場上、ときには強い要望や無理難題を突き付けられることもありましたが、そのようなことを乗り越えた経験も、今となっては良い思い出であり、将来に向けた糧になったと思えるようにもなりました。

 

現在、これまでの経験の体系的な整理とさらなる知識の発展に向け、司法書士事務所に勤務する傍ら、福祉系大学の通信教育により、社会福祉士や精神保健福祉士などの資格取得を目指しています。

なぜブログを開設したか?

これまで経験した仕事の中でも、「障害福祉サービス事業所」の指導・監査はとても印象に残るものでした。

 

特に、就労系の事業所においては、職員の皆様が多様なプログラムを提供することを通じ、日々利用者さんの生活・就職支援に本当にご尽力されていることを感じました。

 

また、利用者の方々が熱心にプログラムに取り組む姿からは、抱えている障害を乗り越えようとする姿勢・努力が感じられ、頭の下がる思いをしたものです。

 

しかしながら、一方では事業所を「金儲けのツール」としか考えていないような悪質な事業者があったことも事実です。

 

一般的な感覚からすると許せない話ですが、そうした悪質な事業所のほうが、事務的な部分はきっちりしていて、逆に、利用者さんに真摯に向き合っている優良な事業所のほうが、事務面が弱いことから給付費の返還などにつながってしまう、という例が多くあったと思います。

 

そんな理不尽なことが事実としてまかり通っていることをもどかしく感じ、このたび障害者を「支援する」人達に向けて、有用な情報を提供したく、ブログの開設に至りました。

どんな情報を掲載するか?

当ブログ開設時点では、

・障害者の支援にかかる法改正の内容などの国や社会の動き

・障害者の支援にかかる事件や事故

・障害者の支援に熱心に取り組んでいる会社や事業所、著名人の紹介

そのほか、個人的な日々の雑感も含め、発信していきたいと思います。

さいごに

私自身、まだまだ知識や経験の及ばないところは多くありますが、興味を示して頂いた方々とのコミュニケーションなども通じて、今後よりいっそうの情報の精度・感度を高めていきたいと思っています。

これからどうぞよろしくお願いします!

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